2024年度
セキュリティサマーサミット2024に参加
2024年7月に札幌で開催されたセキュリティサマーサミット2024において、博士1回生の木村くんと修士1回生の辻さんが研究発表を行いました。木村くんが学術奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!発表題目は以下の通りです。
- 木村悠生,菅原颯真,木田伍,中村太星,石川綾人,上原哲太郎「人の判定基準に基づく印影真贋評価手法の提案」信学技報, vol. 124, no. 121, SITE2024-41, pp. 236-242, 2024年7月.
- 辻 ほか「NTFSのMFTを用いたSSDにおけるデジタル・フォレンジック手法」
2023年度
第54回SPT研究会発表に参加
2024年3月に沖縄で開催された第54回SPT研究会において、修士1回生の菅原くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 菅原 ほか「SCATを用いた業務における電子メール誤送信の要因分析」
第64回IOT研究会発表に参加
2024年3月に宮古島で開催された第64回IOT研究会において、修士2回生の木村くん、4回生の木田くんが研究発表を行いました。木村くんが学生奨励賞、木田くんが優秀学生賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞対象となった論文は以下の通りです。
- 木村悠生, 穐山空道, 猪俣敦夫, 上原哲太郎「Onion Domainの大規模収集とHTTPレスポンスの傾向分析」研究報告インターネットと運用技術(IOT), 2024-IOT-64(58),1-8, (2024年3月)
- 木田伍, 上原哲太郎「Wi-FiのProbe Requestによるプライバシー情報漏洩の検証」研究報告インターネットと運用技術(IOT), 2024-IOT-64(30),1-8, (2024年3月)
参加記録は「IOT64参加記録」をご覧ください。
デジタル・フォレンジック若手研究者賞を受賞
2023年12月のデジタル・フォレンジック・コミュニティ2023において、本研究室の木村悠生くんが若手研究者賞を受賞しました。受賞対象となった論文は以下の通りです。おめでとうございます!
コンピュータセキュリティシンポジウム2023に参加
2023年10月・11月に博多で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2023において、修士2回生の木村くん、修士1回生の菅原くん、4回生の木田くんが研究発表を行いました。ポスターとデモンストレーション発表を行った木田くんが、最優秀デモンストレーション賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞対象となったポスターは以下の通りです。
- 木田伍, 上原哲太郎「Wi-Fiのprobe requestに含まれるESSIDによるプライバシー漏洩」
その他の発表題目は以下の通りです。
- 木村 ほか「Tor内のリンクネットワークグラフ可視化とServerヘッダによるOnion Service運用元特定手法の検討」
- 菅原 ほか「WordPressに着目した中小企業におけるセキュリティ対策の実態調査」
参加記録は「CSS2023参加記録」をご覧ください。
IEEE International Workshop in Cyber Forensics, Security, and E-discoveryに参加
2023年10月にタイ王国チェンマイ県で開催されたIEEE International Conference on Software Quality, Reliability, and Security 2023 併催Workshop CFSE2023において、修士卒業生のAndrew Bukangwaくん、修士2回生の木村くん、短期インターンシップのWaris Damkhamくんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- Bukangwa ほか「An Agent-Based Modeling Approach to Designing and Optimizing Bug Bounty Programs for Cybersecurity in Developing countries」
- 木村 ほか「On Collecting Onion Server Fingerprints and Identification of Their Operators」
- Damkham ほか「Detecting Vulnerable OAuth 2.0 Implementations in Android Applications」
第62回IOT研究発表会に参加
2023年9月に熊本で開催された第62回IOT研究発表会において、博士課程の田中さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 田中 ほか「中小企業におけるグローバルIPアドレスのセキュリティリスク調査」
参加記録は「第63回 IOT研究会(熊本)に参加してきました」をご覧ください。
DICOMO2023に参加
2023年6月に富山で開催されたDICOMO2023において、修士2回生の木村くん、修士1回生の星名くん、4回生の後藤くんが研究発表を行い、木村くんと星名くんが優秀プレゼンテーション賞、後藤くんがヤングリサーチャー賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞対象となった論文はそれぞれ以下の通りです。
- 後藤 貫太 , 榎 竜盛 , 木田 伍 , 菅原 颯真 , 上原 哲太郎「携帯電話番号の再利用がSMS認証にもたらすリスクに関する調査」マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集,2023,298-308 (2023-06-28)
- 星名 藍乃介 , 穐山 空道 , 上原 哲太郎「32bitを超えるtime_t型をもつ環境における2038年問題の検出手法の提案」マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集,2023,309-318 (2023-06-28)
- 木村 悠生 , 山元 陽佑雅 , 榎 竜盛 , 上原 哲太郎「3Dプリンタによる印影からの印章の偽造」マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集,2023,1269-1276 (2023-06-28)
参加記録は「DICOMO2023参加記録」をご覧ください。
サイバーセキュリティシンポジウム道後2023学生研究賞を受賞
2023年6月のサイバーセキュリティシンポジウム道後2023において、本研究室の星名くんが学生研究賞を受賞しました。受賞対象となった論文は以下の通りです。おめでとうございます!
参加記録は「サイバーセキュリティシンポジウム道後2023 参加記録」をご覧ください。
2022年度
第50回SPT・第62回ICSS研究発表会に参加
2023年3月に沖縄で開催された第50回SPT・第62回ICSS研究発表会において、修士2回生の木村将人くんと山元くん、修士1回生の木村悠生くん、4回生の石川くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 木村将人 ほか「カスタマイズされたPowerShellによる ファイルレス攻撃のアーティファクト保存手法」
- 山元 ほか「DNSとIBEに基づく認証基盤を用いた電子三文判の設計と実装」
- 木村悠生 ほか「Onion ServiceにおけるServer Fingerprintの収集及び運用元特定可能性の検討」
- 石川 ほか「複数のWebサービスのパスワードリカバリ機能を用いた通知先情報復元攻撃の検証およびその対策」
IOTS2022に参加
2022年12月に沖縄で開催されたIOTS2022において、博士課程の田中さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 田中 ほか「OSINTによる中小企業のサイバーセキュリティ対策向上」
コンピュータセキュリティシンポジウム2022に参加
2022年10月に熊本で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2022において、修士1回生の木村くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 木村 ほか「深層学習を用いたキーボード入力とマウス操作情報による個人識別」
参加記録は「CSS2022(コンピュータセキュリティシンポジウム2022)参加記録」をご覧ください。
第58回IOT研究発表会に参加
2022年7月に函館で開催された第58回IOT研究発表会において、修士1回生の国広くんが研究発表を行い、優秀学生賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞対象となった論文は以下の通りです。
参加記録は「IOT通算第58回での発表」をご覧ください。
2021年度
第56回IOT研究発表会に参加
2022年2月に開催された第56回IOT研究発表会において、博士課程の田中さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 田中 ほか「中小企業における情報セキュリティ対策状況のインタビュー調査」
第46回SPT研究発表会に参加
2022年2月にオンラインで開催された第46回SPT研究発表会において、修士2回生の岡澤さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 岡澤 ほか「セキュリティ対策の行動変容を促すSNSによるナッジ手法の提案」
コンピュータセキュリティシンポジウム2021に参加
2021年10月にオンラインで開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2021において、修士1回生の荒井くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 荒井 ほか「APIコールグラフを用いたマルウェアの検知におけるAPIコールの引数を考慮するように拡張したExtended GCNの性能の評価」
2020年度
第41回SPT研究発表会に参加
2021年3月にオンラインで開催された第41回SPT研究発表会において、修士1回生の喜多村くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 喜多村 ほか「F*言語によるMQTTパケットパーサの開発と安全性評価」
Security and Communication Networks 2021に掲載
2021年2月に発行されたSecurity and Communication Networks 2021に、修士2回生の山川くんの論文が掲載されました。掲載された論文は以下の通りです。おめでとうございます!
情報処理学会論文誌ジャーナル第61巻12号に掲載
2020年12月に発行された情報処理学会論文誌ジャーナル第61巻12号に、修士卒業生の廣澤龍典さんの論文が掲載されました。掲載された論文は以下の通りです。おめでとうございます!
第91回CSEC・第40回SPT・第90回EIP合同研究発表会に参加
2020年11月にオンラインで第91回CSEC・第40回SPT・第90回EIP合同研究発表会において、修士2回生の阿部くんと山川くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 阿部 ほか「NTFSにおけるUsnJrnlを活用したタイムライン分析手法の提案と実装」
- 山川 ほか「ECHONET Lite のクラス別リスク評価に基づいたセキュリティ対策」
情報処理学会論文誌ジャーナル第61巻9号に掲載
2020年9月に発行された情報処理学会論文誌ジャーナル第61巻9号に、博士課程の小坂谷聡さんの論文が掲載されました。掲載された論文は以下の通りです。おめでとうございます!
DICOMO2020に参加
2020年にオンラインで開催されたDICOMO2020において、修士1回生の岡澤さんが研究発表を行い、優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞対象となった発表題目は以下の通りです。
2019年度
第182回DPS・第88回CSEC合同研究発表会に参加
2020年3月にオンラインで開催された第182回DPS・第88回CSEC合同研究発表会において、修士1回生の山川くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 山川 ほか「スマート家電に適したPKIの運用方法の考察」
第36回SPT研究発表会に参加
2020年3月にオンラインで開催された第36回SPT研究発表会において、4回生の大川くんと中山さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 大川 ほか「属性ベース暗号方式を用いたFIDO2の拡張による代理認証の実現」
- 中山 ほか「バーチャルYouTuber技術を用いたセキュリティ教育コンテンツの作成」
コンピュータセキュリティシンポジウム2019に参加
2019年10月に長崎で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2019において、修士2回生の廣澤くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 廣澤 ほか「ブロックチェーンを用いた検証可能な抽選システムの提案」
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼでのインターンに参加
立命館大学とアドソル日進株式会社様との協定にもとづき、2019年8月から9月にかけて、情報理工学部・情報理工学研究科の学生3名がアメリカ・サンノゼにあるLynx Softwareにおけるインターンに参加しました。本研究室からは4回生の喜多村くんが8月26日から9月6日にLynx社に滞在し、セキュアなハイパーバイザであるLynx Secure上でのシステム開発を体験しました。サンノゼはアメリカのITベンチャー集積地であるシリコンバレーの中心の町です。多くの有名IT企業が集まる活気ある街の雰囲気の中、本場のITエンジニアの開発スタイルなどを学ぶことが出来たようです。
受け入れ頂きましたAdsol-Nissin San Jose R&D Center,Incさま、Lynx Softwareさま、およびご協力いただきましたアドソル日進株式会社様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
DICOMO2019に参加
2019年7月に福島で開催されたDICOMO2019において、修士1回生の山川くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 山川 ほか「IoT機器を模したハニーポットの構築」
2018年度
第44回IOT研究発表会に参加
2019年3月に徳島で開催された第44回IOT研究発表会において、4回生の奥村くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 奥村 ほか「IDベース暗号を用いた実用的電子メールシステムの設計と実装」
研究室学生2名がデジタル・フォレンジック若手研究者賞を受賞
2018年12月のデジタル・フォレンジック・コミュニティ2018において、本研究室の木下盾くんとティラカノック・ソンポン君が若手研究者賞を受賞しました。受賞対象となった論文はそれぞれ以下の通りです。おめでとうございます!
- 木下、上原「結託耐性符号を用いた名簿システムの分割攻撃への対応」情報処理学会誌Vol.59, No.9, pp.1570 - 1580.
- Songpon, Uehara "Enhancement of Media Splicing Detection: A General Framework", J. of Digital Forensics, Security and Law, Vol.13, No.2, Article 8
第83回CSEC研究発表会に参加
201年12月に別府で開催された第83回CSEC研究発表会において、修士2回生の村木くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 村木 ほか「サイバーレンジ演習環境展開の高速化手法」
第31回SPT・第82回EIP合同研究発表会
2018年11月に名古屋で開催された第31回SPT・第82回EIP合同研究発表会において、博士課程の小坂谷さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 小坂谷 ほか「ブロックチェーンを利用した刑事手続におけるデジタル証拠の改ざん防止システムについての考察」
情報処理学会論文誌ジャーナル第59巻9号に掲載
2018年9月に発行された情報処理学会論文誌ジャーナル第59巻9号に、修士卒業生の木下盾くんの論文が掲載されました。掲載された論文は以下の通りです。おめでとうございます!
第81回CSEC・第41回IOT研究発表会に参加
2018年5月に富山で開催された第81回CSEC・第41回IOT研究発表会において、修士1回生の廣澤くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 廣澤 ほか「ビットコインのミキシングにおける資金移動の分析」
2017年度
第27回SPT研究発表会に参加
2018年3月に沖縄で開催された第27回SPT研究発表会において、修士2回生の坂野さん、4回生の小野くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 坂野 ほか「アノマリ手法を用いたIoT機器のマルウェア感染検出」
- 小野 ほか「HSDirのSnoopingと秘匿サービスヘのスキャンを組み合わせたダークウェブ分析システム」
第44回IOT研究発表会に参加
2018年3月に日光で開催された第40回IOT研究発表会において、博士課程の小坂谷さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 小坂谷 ほか「改正通信傍受法が定める傍受装置の暗号利用の不整合および改善されたシステムの提案」
コンピュータセキュリティシンポジウム2017に参加
2017年10月に秋田で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2017において、修士卒業生の長井くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 長井 ほか「Windows PC向け最小証拠保全システムの試作」
DICOMO2017に参加
2017年6月に定山渓で開催されたDICOMO2017において、博士課程の小坂谷さんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 小坂谷 ほか「刑事手続におけるデジタル証拠の改ざん防止措置について」
2016年度
コンピュータセキュリティシンポジウム2016に参加
2016年10月に秋田で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2016において、修士1回生の木下くんが研究発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
- 木下 ほか「追跡可能性を持つ名簿システムにおける結託耐性と分割耐性」