情報セキュリティワークショップin越後湯沢2023 参加記録
こんにちは!M2のYukimuraです。
今回は、9/28,9/29に開催された情報セキュリティワークショップin越後湯沢2023(以下、湯沢WS)に参加してきたので、参加記録を書きます!
(本記事はシリーズ温泉系シンポジウムの構成記事です)
Before 湯沢WS
サイバー防衛シンポジウム(5thBF)も同様でしたが、湯沢WSも苛烈なチケット争奪戦を勝ち抜かないといけません。
湯沢WSはありがたいことに、学生チケットがあるので、それを狙いに行きます。
ネットワークがボトルネックになるといけないので、研究室に来て、時計を注視しながら争奪戦に挑みました。
結果は全勝!
学生チケット、車座会議チケット、ナイトセッション、ランチセッションの4枚を購入しました。
ちなみに、通常チケットは4分15秒程度で売り切れてました。
To 越後湯沢
関西から越後湯沢へのアクセスは難易度が非常に高く、実は遠いです。一見すると金沢から日本海側を進むのが早そうですが、実はそうではありません。
調べると、東京経由で上越新幹線が一番早いようです(下図参照)。
実は上越新幹線に乗ったことがなかったので、ワクワクしながら向かいました。
越後湯沢では、歓迎されました
越後湯沢は、川端康成の有名な小説「雪国」の、これまた有名な書き出し「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」のまさに舞台であります。ちなみに9月末なので全然雪国ではありませんでした。
駅から五分ほどで雪国の碑だということだったので、少し見に行ってみました。
駅からは、会場ホテルの送迎バスで向かいました。
越後湯沢WS
詳しい内容は、湯沢せきゅあ新聞 にお願いします(丸投げ)。
車座会議がすごく楽しかったのですが、残念ながら車座はオフレコでありここで書けることがありません。(オフレコだからこそすごく楽しいお話を聞くことができたことを理解しています。)
車座会議では、座長からのお話を受けて参加者が「車座」で議論をする形態ですが、座長・参加者のオフレコ話を聞きながら、あ〜あの話はそういう裏側が...と思ったことがたくさんありました。
重ねて、ここで内容を共有できないことが残念でなりません。ぜひ次回以降の越後湯沢WS車座会議に参加してみてください!
弊研究室の上原先生、弊研究室客員教授/阪大の猪俣先生、神戸大の森井先生が道後シンポジウムの続きとして「医療機関で起きたランサムウェア被害の裏側」のお話をしていたのが印象的でした。また、花田先生の「SNSのアカウントを切り口に闇バイトやアカウント転売などの問題を考える」も面白かったです。
車座以外にも、特定ジャンルに偏らない様々な講演があり面白かったです(小並感)。
After 越後湯沢WS
2日間の越後湯沢WSを終え、越後湯沢駅に下山します。
越後湯沢駅はみどりの窓口が廃止されており、学割切符を購入するために急いで駅に向かいます。
越後湯沢駅にはぽんしゅ館という新潟食品ショップがあり、お土産には事欠きません。私は日本酒が大好きなので、参加費以上のお土産を買ってしまいました。
またぽんしゅ館内には唎酒番所という、日本酒試飲コーナーがあります。
500円でコインを5枚買って、お猪口1杯1~3枚で飲める嬉しいコーナーです。
湯沢WSに参加されている方もたくさん来られていて、他の温泉シンポジウムの特徴や、追加Discussionを楽しませてもらいました!
おわりに
いかがだったでしょうか
熱海に続いて2回目の温泉シンポジウム参加でしたが、今回もまた物知り∧賢くなりました!
皆様も是非チケット争奪戦を勝ち抜いて、越後湯沢WSに参加されてみてはいかがでしょうか!