卒論を終えて
はじめまして,こんにちは.B4のtsujiです.
はじめてのブログということで,卒論を終えた感想を書いていこうかと思います!
あたたかい目で読んでくださるとうれしいです.
卒論執筆の流れ
卒論執筆までの流れはだいたいこんな感じでした!
- 論文輪講(3回生のとき)
- テーマ決め
- 関連研究調査
- 研究目的を決める
- 研究手法を決める
- 調査or実験
- 評価and考察
- 論文執筆(〆1/31)
- 卒論発表(2/1)
上原研では,卒論を4回生の1年かけて書き上げることになってます.
ちなみに私の卒論のテーマは「NTFSのMFTを用いたSSDにおけるデジタル・フォレンジック手法」でした.(デジタル・フォレンジックってなんやって人はここみてね.)
振り返り
卒論執筆
論文というのを初めて書いたのですが,自分の日本語能力の無さを痛感しました..(日本語って難しい笑)
初稿を書き上げてから,100か所以上は添削していただきました.
実際に,卒論を書き始めて自分の研究を文章に起こしてみると,あれ?ここってどういう仕組みだったけとか,自分が分かったつもりになっていたけど実は理解しきれていないかったことがたくさんありました.特に,研究手法に関して,もっと他にいい方法があったのではないかなとか思い始めたりして,研究を進めるにあたっての論理的思考がまだまだ足りていなかったなあと痛感してました…
本格的に卒論を執筆し始めたのは1月からなのですが,本当に時間とのたたかいで,毎日研究室を出たところにある卒論カウントダウンをみながら,みんなで「ヤバい,終わらん」と言い合っていました笑
もっと早くから書くべきでしたね..(たぶん毎年言っている)
最終的には,無事(?)みんな提出することができました!
卒論発表準備&卒論発表会
卒論執筆が終わると,卒論発表会がありました!
B4は卒論提出の次の日が卒論発表会だったので,卒論を提出した後,一息つく暇もなく発表準備(スライド&発表原稿作成)がはじまりました.この日は泊まり込みで徹夜作業でした.
卒論発表では,自分の研究をたった7分の発表にまとめないといけないので,要点をまとめて,発表する内容を絞ったりと,卒論執筆とはまた違った大変さがありましたね…
スライドを作成しながら,スライド作成のセンスがないなあと思いつつ,普段のゼミ発表からきれいなスライドづくりを心掛けないといけないと反省しました…
発表終わりには,教授の先生方からご指摘・コメントを頂きました!修士での研究に役立てます!
感謝です
卒論執筆および発表準備では,先輩方にたくさんお世話になりました!
論文の添削からスライドの修正まで,お忙しい中,泊まり込みのつきっきりで見ていただき,感謝してもしきれません.._(._.)_
先輩方がいなければB4は卒業できなかったと思います.本当にありがとうございました!
最後に
反省することばかりでしたが,今回の卒業研究をとおして,やっと研究がなんたるかを理解できた気がします笑
修論では,今回の卒論を通しての反省を活かつつ,より専門性を高めていければなと思っています!
あらためて,卒業論文執筆・発表にあたりお手伝い頂いた,先生・先輩方,本当にありがとうございました!
後輩のみなさんへ
去年の菅原さんのインタビューにある「新B4へむけて」を読んでください.本当にこの通りです…
早く初稿を書き上げて(1月中旬ぐらいには),たくさん先輩に見てもらうことをおすすめします!頑張ってください!