サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム2023 参加記録
2021年3月に上原研を修了した、OBの阿部です。
後輩が道後やら熱海やらの記録を書いているのを横目に見つつ、後輩から寄稿するよう圧を受けたので せっかくなのでこの流れで寄稿しなきゃと思い、簡単ではありますが5月末に実施された白浜シンポジウムの参加記をお送りします。
Day 0: 猪俣先生に遭遇
私は東京在住なので羽田空港から南紀白浜空港まで飛行機で移動しました。
羽田空港で搭乗街をしていると・・・いらっしゃいました、我らが猪俣先生!
次の日以降も白浜でお会いすることにはなりますが、一旦帰阪されるとのことでしたので、搭乗までの間ご挨拶と雑談をいろいろとしました。
Day1-3:昼の部
1日目は、NPO情報セキュリティ研究所理事で、かつ我らが上原先生からのWelcome Messageでスタートしました!
今年のテーマは「足りない人材、 追いつかない育成、次の一手は?」ということで、人材育成の話が中心とはなりますが、白浜シンポジウムらしく法律から技術まで幅広い講演がありました。
Day1-2:夜の部
温泉系シンポジウムといえば、夜の部が本番です(上原先生談)。
良質なInputを得た後は、アルコールインジェクション ネットワーキングのお時間となります。
様々な人と交流したり、内緒の話を聞いたり・・・ゴホンゴホン。楽しく有意義な時間を過ごしました。
さいごに
白浜シンポジウムでは、併設して大学生が参加する「情報危機管理コンテスト」の決勝戦が開かれています。
阿部は学生時代に上原研の先輩・同期チームで一次予選に参加しましたが敗退しました。
一方で、今年はRiST(立命館大学セキュリティチーム:情報理工学部プロジェクト団体。実は創設メンバーの一人だったりします。)が2次予選まで進んだと聞いております。
後輩が健闘しているのを聞いて、勝手ながら嬉しく感じていました。
ちなみに、実は社会人になってからあのコンテストの有意義さに気づいた一人だったりします。
ぜひ、来年こそは決勝戦進出を目標に頑張ってください!