【第2回】研究室学生インタビュー

好評につき、第1回に引き続き第2回の学生インタビューです。Yukimuraです。

今回は、B4の菅原さんにインタビューをしました。B3にとって学年の近いB4へのインタビューということで、是非参考にしてもらえればなあと思います。

志望理由

ーこんにちは、よろしくお願いします。

菅原:B4の菅原です。お願いします。

ー早速ですが第一問、なぜサイバーセキュリティ研究室を志望したのですか?

菅原:もともとセキュリティの勉強がしたくて、大学選びの段階でここ(上原研)にしようかなと。

ーではそもそも立命館大学を進学先に選んだのも...?

菅原:そうですね、色々な大学を見て回ったり、自分で調べたりしたんですけど、僕が入学する段階ではセキュリティ界隈で有名な先生といえば、関西では上原先生一強だったので。

ー高校時代に思い描いていたセキュリティの勉強は出来ていますか?

菅原:実際は、自分が思い描いていたセキュリティの勉強っていうのは出来ていないです。
セキュリティって分野は分野自体がとても広いので、いろんな分野の基礎を抑えなきゃいけなくて、高校時代に描いてたものより、遥かに高度でした(汗

ー今は、なんの研究をしているんですか?

菅原:今は、メールの誤送信を防止しよう!っていう研究をしています。
誤送信によって起きる情報漏洩によって、会社が不利益を被るってことを減らしたいなと思っていて、そういうことに貢献するために、この研究テーマを選びました。
みなさんもメールを扱う経験が増えれば一度や二度、誤送信することはあると思うので、僕の研究は、そういうのにも役に立つかもしれないです!

ー菅原さん自身は、メールを誤送信したことはあるんですか?

菅原:大人の方におくるメールを、名字が同じ全く関係ない学生に送ってしまって、冷や汗をかいたことがあります(汗
幸い当時は事なきを得ましたが…(笑)
当日のコンディションはやっちまった感で最悪でした(笑)

ーアドレスのサジェストに騙されて誤送信しちゃうってあるあるですよね...

上原研に入ってよかったこと

ー上原研に入ってよかったな〜って思うことを教えて下さい。

菅原:やっぱり技術系・セキュリティ系の話を先輩や先生から聞けるのは、楽しいなって思います。
あとはやりたいことに対して先生がサポートしてくれる体制とかは、良いなって思いますね。もちろんなんでもサポートしてくれるわけでは無いんですけど、やりたいことが理にかなってたり、先生がおもしろいと思うことができれば、先生がしっかりサポートしてくれます。

ー先生や先輩からのお話というのは、ゼミとかで聞くってことですか?

菅原:いえ、普段から研究室にいると、先生が最近のセキュリティ・情報技術に関するホットな話題を雑談みたいに振ってくださって、色々お話を伺ったりしています。
あと、いろんな会社の方が研究室に来るので、企業の方から直接お話が伺えるのも貴重だなと思います。この前も某セキュリティ系企業の社長さんが来られて...(以下省略

ー普段の研究室生活で良かったなと思うことはありますか?

菅原:なんと言ってもおやつですね(笑)
希望を出すと先生が買ってくださるので、研究室に来るモチベーションになってます!
(Yukimura注:上原研のおやつ事情(菅原さん執筆))
あとは、学年問わず和気あいあいとできて、スマブラ大会開いたりできるのもいいとことだなって(笑)

ー上原研を語る上でおやつは欠かせないですもんね!
推しのお菓子「もろこし輪太郎」を手に取る菅原さん

B3にひとこと

ー最後に、配属を控えたB3に一言お願いします。

菅原:しっかりと研究室見学に行って、雰囲気を見るのが良いと思います。うちの研究室(上原研)は、研究テーマを自分で考えて研究を進めるスタイルですけど、他の研究室だと先生から研究テーマを貰えるところとかもあるので、自分の性格とかそういうのも考えて決めたら良いと思いますね、ハイ。

ーちなみに、上原研の雰囲気って何だと思いますか?

菅原:自由、じゃないですかね、研究室に来る時間も自由ですし、ゼミも(対面で)来なくて良いし、課題も無いし…
自由には責任が伴うので、自由だからって何やってもいいってわけじゃないけど、良い点でも悪い点でも、自由です!

ーありがとうございました!

菅原:ありがとうございました!

スマブラに興じるB4のHさん(菅原さん提供)

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