【第13回】研究室学生インタビュー
こんにちは!M1のtsujiです。
去年に引き続き、現在研究室に在籍している学生に志望理由や研究内容などを中心にインタビューを行っています。
今年の3人目はバイク大好き、M1の木田君です。
志望理由
ーよろしくお願いします
木田:よろしくお願いします。
ーまず、サイバーセキュリティ研究室を志望した理由を教えてください。
木田:そもそも、選択できるセキュリティ系の研究室って多分3つぐらいしかなくて、その中ですごい実績があるというか有名というか...
セキュリティといえばという教授がいたっていう感じで、、、どんな教授に教わりたいかなと考えた結果、上原研にしました。
ーセキュリティをやりたいというのはいつ頃から考えていたんですか?
木田:インフラをしたいなと思ってセキュリティ・ネットワークコースに入って、
いざ研究室選びで、セキュリティとネットワークどっちがいいかなってなったときに、セキュリティのほうがやっている内容が面白そうだったので、セキュリティの研究室にしました。
上原研に入ってみて
ー上原研に入ってよかったなと思うことはありますか?
木田:やっぱり先生がすごい人なので、いろんな話が聞けるのは面白いですし、
先輩方もめちゃめちゃいい人ですし、同期も含めて、人間関係は良いかなとおもってます。
あと、モンスター飲み放題なのもうれしいし、特に卒論の時期は、カレーやカップ麺とかが食べれるのもありがたかったです。
ー反対によくないなと思うところはありますか?
木田:ん--ー。僕は、あんまり思わないですけど、潔癖症とかだったりすると、つらいかもしれないですね。
何かそんなめっちゃ綺麗にしてますっていう感じじゃないので、ちょっと散らかってたりするのが気になる人は大変かもしれないです。
ー普段どれぐらい研究室で過ごしてますか?
木田:そうねー、基本的に修士になってからは毎日研究室に行ってます。学部のときも卒論の時期とかは毎日行ってたかな。
電車の帰宅ラッシュを避けるために、さっさと16時ぐらいに帰るときもあれば、20時とかに帰るときもあります。
ー上原研に入って、今まで大変だったことはなんですか?
木田:大変だったこと、、ん-。卒論のテーマが決まるまでの期間はもちろんつらかったし、卒論執筆の時期もきつかったかな。
特に、自分の研究とかぶってる先行研究が見つかったかもみたいな時が一番つらくて、、
とある卒業した先輩が自分と似た研究が見つかった瞬間、印刷して確認したあとシュレッダーにかけたのを目撃したことがあって(笑)。
でも、うちの研究室はテーマもちゃんと自分で選ぶので、その研究テーマを探すつらさを味わえるのはすごく良いことだと思います。
与えられたテーマをやってもしゃあないって言ったらあれですけど(笑)
自分で選んだテーマを研究するのはその後のモチベにもなるし大事やなって思います。
研究について
ー今、実際どのような研究をしているんですか?
木田:Wi-Fiとプライバシーというテーマについて、Wi-Fiによってプライバシーが漏れることがあるよねといった研究をしています。
ネットワーク寄りの内容かもしれないですが、プライバシーを扱うのはうちならではかなと思います。
ーどうしてそのテーマを研究しようと思ったんですか?
木田:うーん、なんやったかな。
なんか自分の想像がつく範囲の分野が良くて、Wi-Fiってまだ身近だったのでWi-Fiのテーマで探してて、先生に相談したら、Wi-FiのProbe Requestについての研究が面白そうなんじゃないかということで、このテーマにしました。
B3に向けて
ーどんな人が上原研に向いているなというのはありますか?
木田:良くも悪くも大雑把にことを進めていくので、何か自分のやりたいことがあるっていうときは、その自分がこういうことをやりたいんだっていうのは、常に先輩とか先生に向けて発信し続けないとなっていうのはありますね。
ちゃんと言えたらやれるんですけど、じっとしてるとそのまま1年とか普通に経っちゃいますね。
ー研究室選びの際のアドバイスはありますか?
木田:わりと研究室公開でいろんなとこに行ったときの、何か良いなとか嫌だなみたいな感覚は大事にして、理由を言語化できなくても、その受け取ったフィーリングを大事にしたら失敗しないんじゃないかなと思います!
ー最後に配属を控えたB3に一言お願いします。
木田:ぜひ研究室に来てもらって楽しくお話しましょう!
ーありがとうございました!
木田:ありがとうございました。