【第11回】研究室学生インタビュー

こんにちは!M1になりました、tsujiです。

去年に引き続き、今年も研究室学生インタビューということで、現在研究室に在籍している学生に、サイバーセキュリティ研究室についてインタビューを実施していきます!

今年の1人目は、M1のエース後藤君です。

志望理由

ーよろしくお願いします。

後藤:よろしくお願いします。

ーはじめに、上原研を志望した理由を教えてくさい。

後藤:えっと、まずセキュリティの研究をしたいなと思っていて、セキュリティってなったときに、選択肢が少なかったのと、
特にセキュリティの中で何がしたいとか強く決まってたわけじゃないんで、広くできそうな上原研を選んだというのが、1つですね。
2つ目は、雰囲気が自分にあってそうかなっていうのがあって、まあ福利厚生が充実してたり(笑)、自由な雰囲気が自分にあっているなと思ったから選びました。

上原研に入ってみて

ー実際に上原研に配属されてどうでしたか?

後藤:うーん。何か配属前とのギャップはそんなになかったかな。
自由で、お菓子食べたりして、あとはほんまにいろんなことやってる人がいるなという印象でしたね。
ただ、自分からちょっと動いていかないとついていけないっていうか、頑張らないとなというのはありました。

ー上原研に入ってよかったなとおもうことはありますか?

後藤:うーん、そうねぇ。
最初はなんかIoTのセキュリティやりたいなっていうふわっとしてたところから、あんまりはっきりできていなかったところをはっきりすることができて、
自分の思ってるような研究の方向性、研究を進めることができたところは良かったかな。
先生は本当に守備範囲が広いから、セキュリティが関係していたらやりたいことはなんでもできるのは良いかなと思います。

ー今配属されてから、2年弱ぐらいだと思いますが、今までで大変だったことは何ですか?

後藤:とりあえず、卒論ですね(笑)
上原研は、卒論の締め切りが最終締め切りしか設定されていないので、そこまでに間に合わせればいいっていうことで、締め切り駆動だとかなり最後に切羽詰まってしまうので、大変です。先生が何かここまでにこれをしましょうみたいなことが一切ないんで、スケジュール管理を自分でしないと爆発します(笑)

研究について

ー今おこなっている研究について教えてください。

後藤:これは、どっちを言えばという感じやけど(笑)、メインでは2個研究をしていて、
1個目はRustを使った安全なIoT機器の開発方法みたいな研究をしているのと、もう一つは、電話番号が再利用されることによるSMS認証のリスクについての研究をしてます。
こういうふうに卒論の研究だけじゃなくって副業をしてる人もいっぱいいますね。

ー研究を2つおこなうのは大変ですか?

後藤:ん-とまあ、一つだけよりは大変とは思っているけど、大学院進学するなら、全然時間はあるかなって思います。

B3に向けて

ー最後に、配属を控えたB3に一言お願いします

後藤:上原研は、いろいろと自分でやっていかないとなので、ハードル高く思えるかもしれないですけど、先輩のサポートもかなり充実してるんで身構える必要はないかなと思うんで、まあ気軽に相談しにきてくれたらいいかなと思います。

ーありがとうございました

後藤:ありがとうございました。

DICOMO 2023 シンポジウムで発表している後藤君

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